株式投資に興味あり!

株式投資スタイル

株式投資って何だろう

個人による株式投資が随分と一般的になってきたように思えます。以前は株式投資と言えば、専門的な知識の有る人や、一部の資産家、あるいは機関投資家のものだというイメージが有りました。

また、投資の投機的な性格から、なんとなくギャンブルの様だというマイナスイメージを持っている人も多かったに違い有りません。

それに加えて、インサイダー取引などのニュースが株式投資のイメージダウンに繋がってしまいがちなのだと思います。

それでも、インターネットが普及し、ネット証券各社が取引の利便性を高めたり、取引手数料の低価格競争を行ったりしたため、個人でも気軽に株式投資ができるようになりました。

現在では、身近な人の中に、必ず一人は株式投資をしている人がいる、という状況ではないでしょうか。

そこで、いまから株式投資をしてみようと考えている人に、とりあえず必要な知識とは何だろうか、と考えてみましょう。

まず、株式とは何でしょうか。

企業が資金を得る方法には大きく2通り有ります。

一つは銀行などの金融機関から融資を受ける方法です。この方法の問題点は、融資を受けると言うことがお金を借りるということを意味しますから、期日がきたら返却せねばならないと言うことですね。

企業の成長が順調なときであればまだいいのですが、経営状況が悪いときには、資金繰りが困難になってしまい、借金の返済も困難になってしまいます。また、その様な状況ではさらなる資金を借りることも難しくなってしまいます。

もう一つの方法が、直接資金を提供してくれる人たちを集めて、資本金を調達するというものです。このときに発行するものが株券ですね。その株券の購入者から支払われたお金が資金となるのです。

株券を購入した人たちを株主と呼びます。株主は、企業の資本金を提供した人たちですから、投資した分だけ企業のオーナーでもあります。ですから、企業の利益を享受する権利が有り、それを配当金という形で得ることができるのですね。

そしてこの株券を、誰もが自由に売買できるように株式市場で公開されたものを、私たちは証券会社を通して購入したり売却したりできるようになります。

このように公開された株式を購入することで見込める利益は2通り有ります。

一つは、企業が獲得した利益の配分を受ける方法で、株主配当金を受け取るということです。これは経営状態の良い企業の株式を保有していることにより得られる利益です。

もう一つは、株式を購入したときの株価と、売却したときの株価の差益を得るという方法です。こちらは必ずしも企業の経営状況に寄らないことも有ります。どちらかと言うと、株式の需要と供給の関係で株価は変化しているとも言えます。また、株価は刻々と変化していますので、場合によっては非常に短い期間で利益を出すことも可能です。

株式投資をしている人たちの多くは、後者の株式の売買による差益を得るために投資していますので、これは投資ではなく投機だ、という人もいます。